株式投資をスタートするためには、証券口座の開設が必要になります。
ただ、口座開設ってなんだか面倒かなっと思っていませんか?
実際開設の手続きをしてみると意外と簡単です!
今回は、私自身が使用している「SBI証券」の証券口座開設方法について説明していきます!
SBI証券のおすすめポイント
1.大手ネット証券で口座数・売買委託金額ともNo.1で、取扱銘柄数が多いことが特徴で、投資の選択肢が広がります。
2.IPO銘柄取扱実績も豊富です。
IPOに応募されたい方におすすめです!
3.NISA口座なら売買手数料が無料で、さらに海外ETFも買付け無料です。
4.手数料の安さ。
手数料プランのうち、一日定額のアクティブプランでは、100万円までの取引手数料は0円になっています。
そのため、1回の取引金額が比較的少ない方や、短期のトレードをしてみたいと考えている方に適しています。
証券口座の開設方法
1.口座開設のボタンをクリック
SBI証券のWEBサイトを開くと、右側に赤い四角に囲われた「今すぐ口座開設」ボタンがあるのでクリックします。
2.メールアドレスを登録
赤いボタンをクリックすると、メールアドレスの登録画面が表示されます。
メールアドレス欄にアドレスを入力して、「メールを送信」ボタンを押すと「認証コード」がメールで返信されます。
3.認証コード入力
「認証コード」を入力する画面が表示されます。
メールの赤枠で囲んだ部分の「認証コード」をコピー&ペーストで、入力画面に入れて次に進めます。
4.お客様情報の入力
お客様情報の入力画面が表示され、基本情報の入力します。
5.口座種別の選択_納税方法の選択
ここから選択が難しくなります。
証券口座には、「特定口座」、「一般口座」があります。
納税方法を「特定口座(源泉徴収あり)」を選択すると、SBI証券口座内で発生した利益分にかかる税金を計算して税金を納付してくれるので、投資家は原則確定申告をしなくても大丈夫です。
初心者の方は、「特定口座(源泉徴収あり」がオススメです!
口座種別の詳細が知りたい方は、SBI証券のHPをご参照ください!
6.口座種別の選択_NISAの選択
「NISA」とは、投資における税の優遇制度になります。
投資する際にNISA口座を利用すれば、一定期間内の運用から得られた利益を税金が引かれることなく受け取ることができます。
「つみたてNISA」、「NISA」の2種類があります。
主な違いは、下記の通りです。
①非課税で運用できる期間の長さ
②対象商品の種類
③1年間あたりの総額と非課税投資の上限
投資スタイルに併せて選択してください!
7.口座開設方法の選択
最後に口座開設方法を選択します。
口座開設方法には、「ネットで口座開設」、「郵送で口座開設」があります。
すぐ口座開設をされたい方は、「ネットで口座開設」がオススメです!
8.口座開設申込の完了
口座開設申込の完了画面で「次へ」ボタンをクリックして完了です。
9.口座番号確認
口座開設申し込みが終了すると、口座番号のほか、投資用ページにログインするためのユーザーネーム、ログインパスワードが設定されます。
これは必ず必要な情報になりますので、しっかり保存してください。
「ファイルで保存」を選択すれば、データとしてパソコンに保存されます。
10.ログイン
すぐにユーザーネームとパスワードの入力して、マイページにログインします。
11.口座開設のお手続き状況-本人確認書類の提出
「ネットで口座開設」を選択された方は、本人確認書類の提出が必要になります。
本人確認種類の提出は、スマートフォンでマイナンバーカード」あるいは「通知カードと運転免許証など」を撮影するだけなので簡単です。
画面に表示されたQRコードをスマートフォンで読み込んで、もう一度ユーザーネームとパスワードを入力したら、マイページにログインします。
画面の指示通りに進んで行くと、カメラに切り替わり撮影ができます。
撮影方法については、 QRコードで読み込みをしたページの画像で確認ができます。
12.初期設定
必須項目を入力して、ネットでの証券取引口座の開設完了になります!
ネット口座開設のポイント
【開設までの所要時間】:手間取っても1時間弱
【事前に用意するもの】:
・マイナンバーカード(個人番号カード)または通知カードと運転免許証、住民票の写し、各種保険証のいずれか
・銀行預金通帳など、口座情報がわかるもの
初めて口座開設する方にはハードルが高いと思いませんでしたか?
しかし、開設方法を見ると意外と簡単ですよね!
証券口座の開設は、投資する上での最初の一歩になります。
投資を始めたい方は、証券口座開設の検討をしてください。
【ご注意事項】
本ページは、投資一般に関する情報提供を目的としているものであり、投資その他の行動を勧誘したり、推奨したりするものではございません。
銘柄の選択などの投資にかかる最終判断は、お客様ご自身の判断でお願いいたします。
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